【転職】1年ぶりにブログを開いたら、1年前と同じ状況だった

日常

ブログを開設して、もうすぐ1年が経ちます。

先日、サーバー会社から届いた請求メール

そういえば、ブログ開設してたな

ブログを始めたのは、2025年の10月中旬
YouTuberに感化され、本を買いました。

SEO、ブログのテーマ、コンセプト。

「誰かの役に立つブログにしよう」
「しっかりリサーチしながら運営しよう」
「3日に1回は更新」

本を読みこみ、張り切ってブログのアイコンも作って、満を持して初投稿。

そのまま約1年間、

まったく更新しませんでした。

それどころかブログを開設したこと自体、ほとんど忘れていました。

久しぶりにブログを開いて、最初の記事を読み返してみると、
1年前の僕は、入社して半年の会社を辞めそうになっていました。

そして2026年、いま現在の僕も、転職して半年の会社に行けなくなっています。


1年前の僕は何をしていたのか

思い返すと、去年の夏から秋頃にはすでに、
自分には会社員としての適性がないんじゃないか、なんてことを考えていました。

漠然とした不安と、会社に依存したくないという思いから副業を探し始め、手始めにブログを開設しました。

その後どうなったかは、先に書いた通りです。


ライブ配信にも挑戦しました。

1週間ほどで挫折し、最後の配信はまともに話すことができず、半泣きになりながら終始リスナーさんへの謝罪で、僕の配信活動は幕を閉じました。

YouTubeは撮影だけしました。

VLOGのようなものを撮るつもりが、ホームビデオが増えただけでした。

こんなザマですが、当時は「なんかいけるかもしれない」と、根拠のない自信があったのです。
しっかり妄想に酔いしれていました。

その頃勤めていた会社では、人間関係も仕事もしんどくなっていて、ただ会社にいるだけでも苦痛でした。

昼休みはもっぱら、近くの公園で過ごしました。

弁当を落としたことをきっかけに、カラスが寄ってくるようになり、それからしばらく昼休みはカラスと時間をともにしました。

以前の会社での、唯一、心安らぐひと時でした。

ただ一度、数羽のカラスに囲まれて大合唱が始まった時は、あんまり怖くて逃げました。


3連休が終わったら、会社に行けなくなった

2025年10月。

3連休が終わってから、会社に行けなくなりました。

それ以前からずっと調子は悪かったのですが、病院へ行き、適応障害と診断され、そのまま自宅療養に入りました。
10月中旬から年明け頃まで、傷病手当金をもらいながら休むことになりました。

目先の収入が確保されたことと、会社から離れられたことにひとまず安心しつつ、罪悪感とこの先の不安に駆られました。

まだ会社に籍がある。
会社には行っていないけれど、完全に無職になったわけでもない。
自分はまだ会社員だから。

そんな風に、社会とのつながりは切れていないのだと

自分に言い聞かせていました。

年が明けて少しして、結局その会社を辞めました。

会社から完全に離れてしばらくすると、少しずつ気持ちは落ち着きました。
転職サイトを眺めて、ハローワークへ行き、転職エージェントにも登録して求人を探しました。

そして2026年3月、新しい会社への就職が決まりました。

適性が無いと感じつつも、結局また会社員を選びました。

3連休が終わったら、また会社に行けなくなった  

冒頭に戻ります。

昨日でちょうど、現在の会社へ入社してから半年が経ちました。
3連休が明けて、転職先の会社を休みました。

連休前の金曜日には、

「もう無理だ」

そう思っていました。

その日の退社後、会社の外に出た瞬間は全能感がありました。
自分の判断は間違っていないと正当化して
「もう行かなくていいんだ」
そう思うと心が驚くほど軽くなり、なにも怖くありませんでした。

でも、実際に欠勤するとすぐにその感覚は消えます。

昼夜を問わず罪悪感、不安、焦燥感にかられます。
そうして自宅にいると、監視されているような気になります。

平日の昼間に外へ出るのが怖い。

自分は指名手配犯で、隠れて過ごしているかのような気分です。

会社に迷惑をかけてしまっているのは百も承知で
でも、開き直って過ごしてしまいたい。

そんな風に考えたりもします。

昼を避けるという戦略

会社を休んでいる日の朝は、意外と普段通りか、それより早く目が覚めます。
起きてからはぼーっとして、そのうち「何かしなければ」と思い始めます。

僕は落ち込んでいる時、手持ち無沙汰な時、とりあえず掃除をすることが多いです。食器を洗い、洗濯をして、部屋の掃除をします。

会社には行けない。
でも、何もしない自分にも耐えられない。
だから、とりあえず家事をします。

家にいて、一番つらい時間帯は日中かもしれない。

昼間は世の中が動いている。
みんな働いている。
自分だけ止まっているように感じる。その時間がとにかくしんどい。

気晴らしに外の空気でも吸おうかと準備をしても、大抵外には出られません。

そんな時は大抵食欲もわかないのでコーヒーを飲んで昼をやり過ごします。


「社会が活動している時間」という雰囲気が消えていく感じがして、夜はすこし気持ちが楽になります。

昼夜逆転は「夜更かしした結果」というより、「昼を避けている」に近いのかもしれません。

昼間は眠り、夜になると動き出す
これまでのニートだった時期も思い返すと、案外戦略的な生活スタイルだったように思います。

求人票を見て、未来を妄想する

無職の期間だけじゃなく、在職中でも僕は求人サイトをよく見ます。
いつからか覚えていないくらい前から、スマホには常に複数の求人アプリが入っています。

完全在宅の仕事。

経理の仕事。

リゾートバイト。

もちろん、本当に次の仕事を探している部分もあります。

でも求人票を見ていると、

「この会社に入れたら」
「完全在宅になったら」
「リゾートバイトで環境を変えたら」

と、妄想が膨らみます。
求人票を見ることは、就職活動であると同時に、現実逃避でもあります。

普通、現実逃避といえばYouTubeやゲームを思い浮かべるけど、僕の場合は求人票が一番合理的な現実逃避の方法です。


一人でも生きていける力が欲しい

この1年を振り返ると、割といろいろなことに手を出したと感じます。

ブログ

配信

ピアノ

Excel

陶芸

観葉植物

家庭菜園

以前から興味があった単純な趣味もあるけれど
つまるところ「一人でも生きていける力」が欲しいのです。

ブログやYouTubeなら、自分で運営できます。
事務のスキルがあれば、一人で仕事を受けられるかもしれません。

料理ができれば、自分で食事を作れます。
野菜を育てれば、その分買わなくて済みます。
陶芸が出来れば、お皿だって作れます。

極端に言えば、

「働けなくなっても生きていけるくらい、自分でできることを増やしたい」

始めたことのほとんどは継続できていないけど、家庭菜園は成果があって
今年はトマト、ししとう、バジルにパセリを収穫しました。

野菜は育てる楽しさも手軽に味わえるので、二重にお得な気がします。

会社員という働き方が嫌なのか、人と関わることがしんどいのか

同じ人と、同じ空間で、長い時間を共有すること自体にかなり消耗します。
拘束時間が長いと、とてつもなく疲弊します。

在宅やリモートワークを除けば、ほとんどすべての会社組織はそんな風に回っている気がします。

期間が決まっている関係なら、普通に話せます。
挨拶もできるし、ふつうに会話もできます。

でもこれが、毎日続くとなると、途端にしんどくなります。
会社で人と話す時は、特にいつも考え込んでしまいます。

相手の感情

相手の性格

会話の背景

今の自分との関係性

慎重な言葉選び

仕事に集中すると、人間関係にまで気が回らない。
人間関係に気を使うと、仕事に使う気力が減る。

「人間関係も仕事のうち」

その通りかもしれませんが、僕にとってはこれが限りなく難しい。

そう考えると、以前やっていたコンビニの夜勤バイトが、しっくりきていたことに納得できます。


「一般的」の難しさ

追い詰められると、
逆になんでもできそうな気分になることがあります。

高い収入もいらない

キャリアもいらない

子供を望まない

多くを望まなければ、一般的なレールから外れた生き方でも許される。

でも少し時間がたつと、やっぱり欲求が湧いてきます。

旅行したい

美味しいものを食べたい

快適に暮らしたい

何か一つくらい、積み上げたい

僕の中には、もう何者にもなれないんじゃないか
と思う自分と、

まだ終わってない
と思う自分がずっと同居しています。

資格を取れば変わるかもしれない。

次の会社なら変わるかもしれない。

YouTubeなら

ブログなら

環境を変えられたら

在宅勤務ができたなら

「抽象的な次の自分」ばかり、妄想してきました。


本音を言えば、もう会社員という働き方はできる気がしません。
でも、

仕事なんてそんなもの

みんなつらい

どこへ行っても同じ

単に忍耐力がないだけ

後で痛い目を見る

甘えてる

そんな言葉が心に深く突き刺さります。

一般的な会社員としての生き方が難しいと感じながら、自分自身が責任を引き受ける生き方へ踏み込むことができずにいます。

誰に強制されたわけではないけれど、特別な才能や能力がない自分は、やっぱり会社員ででいるしかない。
そんな強迫観念にかられます。

考えることをやめて、結局また続く気のしない会社員を選ぶ。

そしてまた苦しくなる。

ずっとその繰り返し。

極端に言えば自給自足に憧れています。
人と関わらずに、社会とすこし距離を置きたい。

自分で食べるものを作って、自分で生活を回して、必要最低限のお金だけ稼いで生きられたら。

ここまできたら、いっそ思いっきり一般的な生き方から離れていきたい。

1年前と同じように、今日も会社を休んでいます。

とりあえず、久しぶりにブログを今日また書きました。

来年の今頃は、野山を駆けまわり、畑でも耕していることでしょう。
求人アプリもスマホから消えているだろうから。

次の更新が、1年後にならないことを祈るばかりです。

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